オルニチンとテストステロンの関係

オルニチンとテストステロンの関係|サプリメントはオルニチン大学

MENU

オルニチンとテストステロンの関係

テストステロンとは、男性ホルモンの一種で、このホルモンがより多い男性に、女性は惹きつけられると言われています。男性ホルモンですから、筋肉を増大させ、骨格をたくましくします。

 

男性にとって、テストステロンは精力や陰茎の勃起にも関わってくるホルモンですから、年齢を問わず、テストステロンの分泌量は減らしたくないと思われる方が多いのではないでしょうか?

 

実際、テストステロンの量は25歳でピークを迎え、60歳では約半分にまで減少します。ここでは、テストステロンや成長ホルモンの分泌に関わっており、互いによく似た働きをもっている3つの成分(アルギニン、シトルリン、オルニチン)を紹介します。

 

アルギニン

肉体を構成しているアミノ酸の一種で、体の中で合成されます。プロテインのように、直接、肉体を形成する材料として用いられるわけではありませんが、成長ホルモンの分泌を促し、新陳代謝を上げる働きをしています。また、有害なアンモニアを尿素に解毒する働きがあります。

 

その他、一酸化炭素を作り出す、という重要な役割を担っています。

 

一酸化炭素は、血管を柔らかくし、血行を良くする効果があります。このため、脳の活性化や勃起不全の治療にも効果的と言われています。また、成長ホルモン以外に、テストステロンの分泌促進にも効果があることが報告されています。

 

このような様々な効果が期待されますが、アルギニンを筋肉増強のためのサプリとして飲む場合は、肝臓で半分以上が尿素に変換されてしまうため、効率が悪いと考えられます。また、胃腸や腎臓に負担を与えることも知られていますので、使用には注意が必要です。

 

シトルリン

シトルリンもアミノ酸の一種で、血液中に溶けて体の中を巡りながら、様々な働きをしています。その一つが、一酸化炭素の生成です。実は、シトルリンは、体内の化学反応によって、先に挙げたアルギニンに変化し、アルギニンが、シトルリンに変化する時に、一酸化炭素を生成します。

 

このサイクルは、一酸化炭素サイクルと呼ばれ、アルギニンと並んで、血行改善に欠かせない存在です。勃起不全の治療だけでなく、疲労回復の効果もあるとして、アメリカやフランスでも薬や健康食品として使われています。

 

オルニチン

オルニチンの最大の働きは、アンモニアの解毒により、肝臓の働きを助けることです。この解毒作用には、アルギニン、シトルリン、オルニチンの3つ全てが関わっています。

 

また、オルニチンには、成長ホルモンの分泌を促進する働きがあるため、筋肉増強の効果があることが分かっています。この点も、アルギニンとよく似ていますが、テストステロンの分泌に直接効果があるかどうかは、未だ明らかになっていません。

 

このように、アルギニン、シトルリン、オルニチンは、三兄弟のように、お互いに繋がり合いながら、筋肉増強やアンモニアの解毒、血行改善に役立っている、重要なアミノ酸なのです。