肝臓に良い食べ物と栄養素

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肝臓に良い食べ物と栄養素

肝臓のはたらき

肝臓は合成や貯蔵、解毒や排泄などの多くの働きをし、昔から重要な事が肝心要と表現されてきたように、私たちの体にとって欠かせない臓器です。

 

この様な働きは、肝細胞に存在する数百種類にも及ぶ酵素の反応によって行われており、これらの酵素を活性化しているのが、ビタミンやミネラルなのです。そこで、ビタミンやミネラルが不足してしまうと、酵素のはたらきが低下して、肝臓の様々な機能が低下してしまうのです。そこで、肝臓のはたらきを高めるためには、これらの栄養素をしっかりと補充する事が重要です。

 

驚くべき牡蠣のパワー

牡蠣は「海のミルク」と呼ばれ、「ボレイ」と言って生薬としても用いられています。その名の通り、栄養価が非常に高く、亜鉛やセレンなどのミネラル類やビタミンB12などのビタミン類、タウリンを豊富に含んでいます。肝細胞はたんぱく質から成っておりますが、亜鉛は、たんぱく質合成に関わる酵素のはたらきをアップさせて、肝細胞の合成を促進する働きがあります。

 

また、亜鉛やセレンは肝細胞の障害を引き起こす活性酸素を処理する酵素のはたらきを助けるため、肝細胞が傷つく事を防いでくれます。さらにミネラルやビタミンの欠乏は免疫力の低下を引き起こし、肝細胞がウイルスなどの外敵に障害されやすくなります。そこで牡蠣に含まれる豊富なミネラルやビタミンが免疫アップに重要な役割を果たしてくれるのです。

 

そして、タウリンには体内のコレステロールの胆汁中への放出を促進するため、コレステロール値を低下させる働きがあります。また、アルコールによってダメージを受けた肝細胞の修復効果や、抗酸化作用も分かっています。

 

驚くべきしじみのパワー

しじみは古くから二日酔いの特効薬として伝わってきましたが、その代表的な栄養素がオルニチンです。オルニチンは遊離アミノ酸の一種で、たんぱく質にはならず、肝臓の解毒に関わる部分に直接働き、二日酔いや疲労回復に効果があります。オルニチンは肝臓のオルニチンサイクルという経路で働き、有害なアンモニアを尿素に変換して排出しているのです。

 

また、オルニチンは成長ホルモンの分泌を促進し、筋肉の増強をする事で代謝がアップする事も知られています。基礎代謝がアップすればダイエットにも効果的です。

 

さらにオルニチンは、体内でポリアミンという物質に変化し、肌の新陳代謝を上げる働きがあるため、肌の老化予防やしみやくすみの改善にも良いと言われています。そこでオルニチンは、飲酒の機会が多い男性だけではなく、美容を意識した女性にとっても積極的に摂取したい栄養素です。

 

牡蠣やしじみを毎日食事で摂るのは大変ですが、サプリメントも出ており、安定して重要な栄養素を摂取できますので、健康維持にお役立てください。